土曜日の午前中、公園でストライダーに乗っていたら
息子「(ペダルをこぐように足を動かしながら)こうやる自転車ほしい!」
母「三輪車かな?保育園にあるよね。じゃあお父さんにお願いしてみようか」
息子「うん!」
たしか息子のストラーダーはペダルがつけられるタイプだったはず。
でも補助輪ないし、乗れるのはまだ先のはなしだよね。
仕事中の夫に「息子が自転車のペダルほしいって」
とラインしておいた。
たまたま早く仕事が終わった夫が息子の昼寝中に帰ってきた。
駐車場でなにかしてるなーと思ったら、さっそくストライダーにペダルをつけていたようだ。
昼寝から起きた息子、ペダルがついたストライダーを見て
「のる!!」
と満面の笑み。夫グッジョブ。
夫が息子が乗った状態で車体を持ち上げ、後輪だけ少し浮かせた状態にする。ペダルを回しても空中で後輪が回り、前には進まない。
夫「ペダルに足を乗せて、こいでごらん」
やっぱりはじめは今まで足でけって進んでいたので、ペダルをこぐというのに慣れなかったようだが、こぐ動作自体は保育園の三輪車でやっていたので、しばらくするとペダルをこいで、後輪が回るようになった。
近くの公園に行って夫と練習
こぎだしを支えてあげて背中を押してあげると、倒れながらも少しずつ進む距離が伸びていく。転んで半べそかいてた。でもやるらしい。
ペダルをこぐのに夢中で下を向いて、公園の壁にぶつかりそうになったり。
でも15分もして公園から帰ってきたら
なんかスイスイこいでる?!
夫「ストライダーでバランスとれる子はできるよ。教えるの上手でしょ☆」
こぎだしはまだ支える必要があるし、あらぬ方へ行かないように常に後ろから追いかける必要があるけれど、自分でこげることが嬉しいみたい。
自転車に乗れるようになるなんて、まだまだ先の話だと思っていた。
成長するのあっという間だなぁ。
息子のストライダーはこれです