鳥山明先生のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
私が初めて読んだ漫画はドラゴンボールでした。4歳ぐらいだったでしょうか。
父が読んでいた漫画を一緒に読んでいました。
「かーめーはーめーはー!と、悟空の真似をして遊びました。
初めてパソコンに触れたのはドラゴンボールのクイズゲームでした。
毎週アニメを楽しみにしていました。
友達とドラゴンボールごっこという名の戦いごっこに明け暮れました。
ファミコンの格闘ゲームを持っている友達が羨ましくて仕方ありませんでした。
ふりかけ(?)の付録でついていた四星球のスーパーボールを、願掛けで毎晩握りしめて寝ていました。
1年生で買ってもらった学習机の天板の壁紙(?)はドラゴンボールにしました。
小学生や中学生になっていろいろな漫画を読み始めても、時おりドラゴンボールが読みたくなって一気読みしていました。
セル編の悟飯がかっこよすぎて、恋をするかのように何度も何度も読みました。
ドラゴンボールは私に漫画という世界を教えてくれた思い出の作品です。
実家に置いてあるので、取りに行って最初から読みたくなりました。
鳥山明先生の生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。