朝、息子を保育園に送って出発しようと思ったら
電動自転車の充電があと僅かしかない。
やっちまった。昨日の会議で帰りが遅くて失念していた。
え、ここから職場まで5キロはあるんですが?帰りまで保たないじゃん。
やばいよ、やばいよ(電動バイク充電番組風)
とりあえず、職場までは電動自転車の電源をoffにして走行する。
電動自転車なのに、電動じゃない。
ただ、めっちゃ重いだけの自転車。
漕ぎ出しも重い。
ギア3速までしかないから漕いでもなかなか進まない。
これで遅刻したらマズイ…、
と頑張って電動じゃない電動自転車を漕ぐ。
職場に着くまでに軽く汗ばんだ。
普段より若干早く家を出たこともあり、ギリギリ遅刻せずにすんだ。
電動自転車ができる前、こんな重たいのを人力で子ども乗せて漕いでたの?
電動じゃない子乗せ自転車辛すぎ。
電動自転車を作ってくれた人、ありがとう。
仕事が終わり、急いで息子を迎えに行く。
息子を乗せてからバッテリーが切れたら、それこそ重すぎて坂を登れずに進めないかもしれない。
息子を乗せるまで電源はoffでバッテリー温存しよう。
と思ったら、外は真っ暗。
電動自転車の電源入れないとライトは点かない。
ライト点けないと無灯火運転になってしまう。
危険だし、警察に声かけられたら、いつも延長直前に迎えに行ってるから、確実に延長保育になり料金がかかってしまう…。
でも息子乗せてからバッテリーが切れたら…地獄。
こんなことなら強モードで頻繁に漕ぐんじゃなかった…。
葛藤の末、電源を入れてエコモードでバッテリー消費を最小限にしてお迎えに行く。
お迎えには間に合った。
息子を乗せて帰路につく。
バッテリー残量が5%を切ると点滅しだす。
スマホとかバッテリー5%くらいになると通常より多く見積もってて長く使える気がするし、電動自転車も大丈夫でしょ
と楽観的でいたら、そんなことなくてゴリゴリ減っていく。息子を乗せてからバッテリーの減りが激しい。
そして
バッテリー切れることなく、なんとか自宅にたどり着くことができた。
残量1%。
走行可能距離0キロ。
ほんとギリギリだった。
なんとかなってよかったー!
走行可能距離20キロ切ったら充電しよう。
と今まではやっていたけれど
充電日は日曜と水曜
と曜日で決めたほうがいいのだろうか?
悩みどころである。
スマホ充電スタンドみたいに、電動自転車バッテリー充電スタンドなんてないのかな?